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安岐理加展 |
12:00〜22:00 |
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会期中 安岐理加が自家焙煎した珈琲と酵母スコーンのお茶セットを販売(500円) 安岐理加ホームページに不定期連載中の日々の出来事と写真を書き留めた小冊子を販売(500円) 3月9日(金)は39@アートの日参加企画として会場で販売している小冊子を進呈。
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【インスタレーションの内容】天上面には高さ約2mの高さの位置に荒い網を張り、網の目より少し細かい印刷物の紙くずを仕込む。天上面に張られた荒い網からは新聞や折り込みチラシ、フラーヤーなどの文字が描かれた紙で折り紙を折りそれらを繋げたものを空間全体に沢山吊るす。 画廊の中央に一つだけ電球を灯す。 見に来た人はその空間に入って鑑賞する事が出来る、そして見る事によって吊るされた折り紙に体が触れ、その振動で網の上部に仕込まれた紙くずが画廊に舞い落ちる。
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【コンセプト】杣径(そまみち)とは、そのひとにしか迷うことが出来ない小径、という意味を持つドイツ語「Holz wege」の和訳である。今回の展覧会では新聞紙や広告やチラシを使った折り紙をインスタレーションした物と、日々の気持ちを留めるように続けているドローイングと小作品を展示する。 インスタレーションする折り紙は、私のアンテナのおもむくままに知人をつたって、老人ホームで生活する方々、フリースクールに通う生徒達を訪ねたり、休日の友人宅にお邪魔するなどして、彼らの日々の暮らしにふれながら一緒に折り紙を折る、という行為を試みた。 実際折り紙を折りはじめると、だいたいの人が熱中し、ひとりひとりの個性が彼らの記憶とともに、ひとつの折り紙のなかに注ぎ込まれていくのをじんわりと実感することができた。 私は作品において常に、アートがコミュニケーションツールとして介在しながら、尚且つひとつの作品として存在することを目的としている。 それは、日常生活をおくるなかで自分自身の個性となっている感覚や行動について、普段慣れ親しんで触れていることを介して個人個人の記憶や感覚への接触を試みながら、そこにある概念をバラバラにして、もう一度いろんな角度からよく手に取ってみること。そしてその橋渡しをする役目としての作品でありたいと思う。 そのように思考と行為を繰り返しながら、美術と個人と社会の幸せな関係を模索したいと考えている。
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【オープニングイベント】オープニングイベントとしてインスタレーション空間で、パフォーミングアーティスト谷川まりさんとのコラボレーションを開催。谷川さんの敏感な感性と、そこからつながる酵母への考察は、ささやかだけれど強靭で、清く、魅力的である。 私たちのコラボレーションは、昨年の夏、横浜馬車道の北仲White井上玲オープンスタジオでの 出会いで始まり、そして、再び幸せな出会いを求めて、今回の展覧会でのコラボレーションに挑むことにした。 コラボレーションパフォーマンス後は、谷川さんによる酵母カフェ「おひな祭り」を懇談会とともに開催。 |
http://www.akirika.com/
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谷川まりさんの酵母活動についてのコメント酵母のことは、昨年から泡をテーマに風船を膨らまし街にでてパフォーマンスをしていたことが発展して、酵母の泡に結びつきました。風船は身体の泡と、心の泡、自然現象の泡、社会現象の泡、色々なことを想起させてくれる。 泡をテーマにしようとした最初の理由は中国の日本軍遺棄兵器に触れた人の後遺症をドキュメントした映画「にがい涙の大地から」を見てショックを受け、映画の中で、病院のベッドに寝ている少年の足の指に葡萄の房のような水疱ができて いた、その水疱が、声にならない叫びに思えた。 それはまぎれもなく今の時代を一緒に生きている人たちのこと。 泡はコトバであり、後遺症の身体の泡が、どこかで色々な意味を持ち、この現代を共に生きる人とつながる必然性を持っている。 私にできることはあまりないけど、どうしようもなくしんどい生を生きてても、命のたずなをつかんで、諦めない、こんな意志とかが色んな形になって風にのって飛んでいけばいいなと思う。 そしてなぜか今は、酵母の泡立ちに目が離せない。 現代に生きる私たちは、野生から自分たちが思っている以上に切り離されている。 酵母は農薬で育てられ、きれいに洗浄された野菜や果物からはうまく育たない。 身体表現で野生を取り戻すことがあるように、管理された自然環境の中で育てられた私たちは、野生を取り戻すために犯罪を必要とさえしてしまうことがある。 そして悲しい性として戦争を肯定してしまうのは簡単だ。 だけどそんなのはいや。私はこの足下で道ばたの草に触れることができるんだ。 おおげさなことに話がいってしまいましたが、私は自分の愉しみと、ちょっとまじめに考えていることと、なんとなくクロスすることが多い泡について考えてみました。 (谷川さんのHP酵母日記より抜粋) |
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ごぶさたしております。横永@PEELERです。 さて、大変遅くなりましたが、 http://www.peeler.jp/ 本来であれば、もっと早く掲載すべきところでしたが、 今回安岐さんのレビューを書いて、もっともっと作品について、作家について、掘り下げて書いていかなければ、と思っています。 横永匡史 「PEELER」
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