SPACE-U

連・

相田朋子展

2007年10月6日(土)〜10月20日(土)
12:00〜22:00

※ 10月6日(土)18:00〜 たまてばこ
  相田朋子 ワークショップ

懇親会 参加費2000円

展示

昨年の『連ー励起ー』で参観者が残していった願いごとは、相田によって響きの状態から物質に変換される。ギャラリー内を宇宙空間に見立てていたところから願いの息吹は星にまで成長するということだろう。この星たちを相田は、「たましら」と名付け、本展のタイトルとしている。抱きしめたくなるようなこの星々をさらなる発光へと導くのは、ここに訪れるあなたかも知れない。                              
願いに息を吹き込んだあの風船は、ヤキモノに姿を変え空中に浮かんでいる。響きは物質化され、もはや気配ではなく、数えられるものとなった。

訪れた眼差しによって一時の発光をみせるが、時とともに冷えてゆく。所々で起こるこのゆらぎが次の眼差しへのはからいとしてたっている。

「たましら」の方へ向かえば発光は連なり、やがて漏れだした響きは輝きをまし、光は冷えることを忘れてしまうだろう。

                           タカユキオバナ

ブラックボックス

相田の場合は闇に潜む愛

空即是色

闇より引き出された色、その空間内には、ことば(響き)と光と香り

用意したのは、水で膨らむ紙さま。

さあ、こんなんであそぼ!

ワークショップ

願いごとを響きの状態から物質に変換する相田の方法

「たましら」ならぬ「たまてばこ」

横永匡史(よこながただし)

「相田朋子展『連III−たましら−』」の記事を掲載

http://www.peeler.jp/review/0711gunma/index.html

PEELER
http://www.peeler.jp
info@peeler.jp

代表・ディレクション/藤田千彩
ディレクション・デザイン/野田利也

 

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