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「みこともち」
江尻潔
江尻潔の作品「みこともち」は、中央に積み重ねられた包みに名を書くことが求められているのだが、さらに火に変換することを要求される。この炎の内から「み」(からだ)と「こと」(はたらき)を併せ「もち」この界へ訪れた者の再生の命として剣が生まれ出る。この剣には、数霊と言霊が不離一体の関係にあるという松原咬月著『霊の御綱』の配列図から割り出した数字と言葉に「ん」を加えたものが書かれてあると江尻から聞いている。

 

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